文学茶話の第8回にご登場いただくのは、小林エリカ さんです!
小林さんの創作活動は多彩です。「光の子ども」シリーズのようなマンガ作品があるかとおもえば、『マダム・キュリーと朝食を』『女の子たち風船爆弾をつくる』など小説も書き継ぎ、『おこさま人生相談 おとなのお悩み、おこさまたちに聞いてみました』といった著書もあります。
さらには、アーティストとして個展やグループ展参加も多数。ジャンルを越えて自在に表現活動を続けています。
そんな小林さんが昨今注力するのは「出版」。インディペンデントな電子書籍専用の出版社「arbaro books(アルバーロ・ブックス)」を立ち上げ、運営しています。
「これまで日本語で出版されてきた核・原爆・放射能の歴史にまつわる本を、英語や他の言語でも読むことができるようになったらいい」との想いからスタートしたプロジェクトです。
arbaro books(アルバーロ・ブックス)
この8月には「arbaro books」より、林京子『還暦の花嫁』が刊行されました。
日本語版
英語版
この機に、小林さんから直接、出版の意図と想い、林京子作品をどう読み解くのか、自作の創作プロセスはどんなものか、多様な活動を支える原動力は……? などなど、ご本人のことばをいただきながら、明らかにしてまいりましょう。
近しい距離感で、作者のことばの数々を受け止められる貴重な機会、どうぞおたのしみに!
小林エリカ こばやし・えりか
1978年東京生まれ。作家、アーティスト 。現在、東京在住。
目に見えないもの、時間や歴史、家族や記憶、声や痕跡を手がかりに、入念なリサーチに基づく史実とフィクションを織り交ぜた作品を制作する。
著書は小説「女の子たち風船爆弾をつくる」(文藝春秋)で第78回毎日出版文化賞受賞、第46回野間文芸新人賞ノミネート、第38回三島由紀夫賞ノミネート、「最後の挨拶 His Last Bow」(講談社)で第44回日本シャーロック・ホームズ・クラブ奨励賞受賞、「トリニティ、トリニティ、トリニティ」(集英社)で第7回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。英語版「Trinity, Trinity, Trinity」(翻訳ブライアン・バーグストロム、アストラハウス刊)で日米友好基金日本文学翻訳賞2022-2023受賞、「マダム・キュリーと朝食を」(集英社)で第27回三島由紀夫賞ノミネート、第151回芥川龍之介賞ノミネート。
”放射能”の科学史を巡るコミック「光の子ども1,2,3」、アンネ・フランクと実父の日記をモチーフにした「親愛なるキティーたちへ」(共にリトルモア)、短編小説「彼女は鏡の中を覗きこむ」(集英社)、作品集に「彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!」(筑摩書房)、「忘れられないの」(青土社)など。
山内宏泰 やまうち・ひろやす
文学茶話 主催・案内人。ライターとして文学、アート、写真、伝記などのテーマを多く執筆。
著書に『文学とワイン』『上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史』『写真のプロフェッショナル』など。
好きな作家は夏目漱石、池澤夏樹、ドストエフスキー、ジョージ・オーウェル……。
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【開催日時】
2026年9月12日(土)
開場:13:45
開演:14:00
終演:15:30
【会場】
オシロ株式会社 オフィス・アトリエ
東京都渋谷区渋谷1-3-3 SOA TOWER8階
【購入方法】
本イベントページの「参加する」ボタンをクリック後、ご希望のチケットをご選択ください。
今回特別に、
アルバーロブックス出版『還暦の花嫁」日本語版PDF ダウンロード特典つきチケットをご用意いたしました!
また、特典付きチケットを購入した方には当日会場にて限定ポストカードをプレゼントいたします。(現地参加の方のみの特典となります)
ぜひこの機会に電子版での作品をお楽しみください。
※当日現地参加チケットのほか、オンラインアーカイブ視聴のご用意もございます(後日視聴URLをご送付)。
※「文学茶話」会員になると現地参加、オンラインアーカイブ視聴ともに、無料の特典を受けられます。
当日皆さまとお会いできますことを心より楽しみにしております。
「文学茶話」は、本好き・文学ファンへ向けたブッククラブであり、トークイベントシリーズでもあります。
話題の作家をお招きして、新作・代表作の創作秘話や、自身をかたちづくった思い出の本について、さらには表現者としての生活と意見まで、たっぷりお伺いしています。
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